私は小学生からソフトテニスを始め、高校まで11年年間テニス漬けの日々を過ごしてきました。
高校生の時、自身の怪我をきっかけに柔道整復師の勉強をされていた先生と鍼灸師兼トレーナーの方に出会い、体のことや怪我のことを親身にサポートしていただきました。
この経験を通して私も人々の体を支えられる治療家になりたいと強く思うようになり鍼灸師の道へ進みました。
国家資格を取得した後は主に痛み治療をしている鍼灸院に勤務、その後は女性の体をサポートしていきたいという想いから不妊鍼灸院へ勤務し延べ1万人(1万回)を超える治療経験を積んできました。
不妊鍼灸院では20代から50代と幅広い年代の患者様を担当させていただき、その中でも20代でなかなか授かれずに苦労する方ともたくさん出会いました。
東洋医学では28歳が女性としてのピークで妊娠出産に適していると言われており、そう学んできたからこそなぜこんなにも授かれずに悩む人が増えているのか治療をしながら考える日々でした。
私が鍼灸を通して伝えたいことそれは、体のことを知り、体の声に耳を傾けてほしいということです。
妊娠出産は特別なことではなくて、普段の生活の中にあります。
生理痛、頭痛、肩こり、便秘など、これらがある状態は決して心地の良い、いい感じな自分ではないはずですので普段の生活から心地よく、いい感じと思える自分を見つけて欲しいと思っています。
"今日もなんとなくいい感じ"と思えて、笑顔になれる女性が増えること、そして授かれずに悩む女性が減ることを心より願って全力でサポートをさせていただきます。